DRFバッファ解説

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5. L面インターチェンジパターン(Type 3)

DRF以外の2つがL面もしくはL列にあり、L面をインターチェンジ面として用いるパターンです。
インターチェンジ面とインサートの手順が変わるだけで、基本的な考え方はType2と同じです。
そのため、詳細な説明は読み飛ばしていただいても構いません。
このパターンで覚えていただきたいインサート手順は次の3つです。

表1
インサート 手順
DRF → LFU U' R U
DRF → ULF (R U' R' U)×3
DRF → UBL U R2 U'

L面インターチェンジパターン(Type 3)も大きく3つに分けられます。

Type3-1
Type3-1はDRF以外の2つがLFU, LUB, LBD, LDFにある(2つともL面にある)パターンです。全部で12種類あります。
揃え方は次の通りです。
1)DRFにあるステッカーが移動すべき場所を、LFU(DRFの左上)にもってくる。
2)表1の1番目の手順(U' R U)をする。
3)もう1つのL面にあるステッカーをLFUにもってくる。
4)「U' R U」の逆手順「U' R' U」をする。
5)L面をもとに戻す。

例1)DRF>LUB>LBD
DRFにあるステッカーは本来LUBの位置にあるべきなので、「L」でLUBをLFUに移動させ、「U' R U」でインサートします。
次に「L」をしてLBDをLFUに移動させ、「U' R U」の逆手順「U' R' U」をします。 ここまででL面を180°回したので、最後に「L2」で修正して完成です。

手順:[L; U' R U, L]



Type3-2
Type3-2はDRF以外の2つがULF, BLU, DLB, FLDにあるパターンです。これも全部で12種類あります。
揃え方は次の通りです。
1)DRFにあるステッカーが移動すべき場所を、ULF(DRFの左上)にもってくる。
2)表1の2番目の手順((R U' R' U)×3)をする。
3)もう1つのL列にあるステッカーをBLUにもってくる。
4)もう一度、表1の2番目の手順((R U' R' U)×3)をする。(この手順は2回やると元に戻るので、逆手順をする必要はありません)
5)L面をもとに戻す。


例2)DRF>ULF>BLU
DRFにあるステッカーが移動すべき場所はULFなので、「(R U' R' U)×3」でインサートします。
次にBLUにインサートするために、「L」でBLUをULFに移動させ、もう一度「(R U' R' U)×3」をします。
最後に「L'」でL面を修正して完成です。

手順:[(R U' R' U)×3, L]




Type3-3
Type3-3はDRF以外の2つがFUL, UBL, BDL, DFLにあるパターンです。これも全部で12種類あります。
揃え方は次の通りです。
1)DRFにあるステッカーが移動すべき場所を、UBL(左奥)にもっていく。
2)表1の3番目の手順(U R2 U')をする。
3)もう1つのL列にあるステッカーをUBLにもってくる。
4)もう一度「U R2 U'」をする。
5)L面をもとに戻す。


例3)DRF>DFL>UBL
DRFはDFLに行くべきなので、「L2」でDFLをUBLに移動させ、「U R2 U'」でインサートします。
次にUBLにインサートするために、「L2」をした後にもう一度「U R2 U'」をします。
今回はL面を360°回しているため、5)は行う必要がありません。

手順:[L2, U R2 U']



発展
Type3-2で(R U' R' U)×3なんて回したくないという人もいるかと思います。
そこで、Type3-2の別の処理方法を解説します。
とはいってもとても簡単で、z'で持ち替えてD面インターチェンジに置き換えるだけです。
インサート手順はType1でも用いた「R U' R' U2 R U R'」もしくは「R2 U R2 U' R2」を使います。

例4)DRF>ULF>BLU
例2)と同じ形をz'持ち替えで処理したいと思います。
z'で持ち替えた後、ULFにあったパーツを「D」をして、バッファの真下に持ってきます。
そして、「R U' R' U2 R U R'」か「R2 U R2 U' R2」でインサートをします。
次に「D」をしてから、もう一度「R U' R' U2 R U R'」か「R2 U R2 U' R2」を回します。
「D2」でD面を直してから、zで向きを戻して完成です。

手順:[z D; R U' R' U2 R U R', D] もしくは [z D; R2 U R2 U' R2, D]




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