DRFバッファ解説

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コミュテーターの表記について

このホームページ内における、コミュテーターの表記の意味を解説します。

コミュテーターは一般的に[A, B]の形で記述されます。
A, Bのうち1手で書かれている方がインターチェンジ、数手で書かれているものがインサートです。
[A, B]の形のものは、「Aの手順→Bの手順→Aの逆手順→Bの逆手順」と回せばよいです。
例えば[R U R', D](DRF>DFL>RFU)の場合、最初に「R U R'」と回し、次に「D」、次に「R U R'」の逆手順の「R U' R'」を回し、最後に「D」の逆手順の「D'」を回すという意味です。(「R U R'」がインサイート、「D」がインターチェンジです)
手順の形で書けば、R U R' D R U' R' D' となります。

また、Aの前に「C;」や「C:」がついている場合があります。
このCはセットアップを意味しています。
「;」のときはセットアップとコミュテーターとの間でキャンセルが起きて、「:」のときはキャンセルが起きないという意味です。

「C: A, B」なら、「C→A→B→Aの逆手順→Bの逆手順→Cの逆手順」と回します。
例) [L: R U R', D](DRF>FLU>RFU)
最初にセットアップ「L」、次に「R U R'」、次に「D」を回し、その次に「R U R'」の逆手順の「R U' R'」、「D」の逆手順の「D'」を回し、最後にセットアップ「L」の逆手順の「L'」を回します。
従って、L R U R' D R U' R' D' L' となります。
手順の間でキャンセルは起きません。

「C; A, B」時も同様に、「C→A→B→Aの逆手順→Bの逆手順→Cの逆手順」と回しますが、このとき「C→A」もしくは「Bの逆手順→Cの逆手順」のどちらかでキャンセルが起きます。
例1)[U'; R2, U' L' U](DRF>UFR>BUR)
規則に則って回せば、「U'┃R2┃U' L' U┃R2┃U' L U┃U」となりますが、これは最後の2手(「Bの逆手順→Cの逆手順」の部分)でキャンセルが起きます。
「U U」の部分は「U2」に等しいので、「U2」と回します。
手順の形で書くと、U' R2 U' L' U R2 U' L U2 となります。

例2)[U; U, R' D' R](DRF>LBU>BUR)
これもそのまま回すと、「U┃U┃R' D' R┃U'┃R D R'┃U'」となりますが、最初の2手(「C→A」の部分)でキャンセルが起きます。
手順の形で書くと、U2 R' D' R U' R D R' U' となります。

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