4BLDについて書くのめんどい

4BLDについて

① 解法について

多分割BLDを日本でやっている人はそれほど多くないので、良い解法なども普及しきっていないところもあります。初学者の4BLDの解法として自分は、センターにU2法エッジにr2法コーナーは3BLDの通りに解くのをおすすめします。これらの解法はしゅうむらさんが素晴らしい記事を書いてまとめているのでこれを読んで4BLDを頑張って習得して下さい。4BLDの実行については細かい落とし穴が結構あるのでしっかりと注意点を読みましょう!

しゅうむらさん : 4BLD記事

また、昔に自分が4BLDの解法を雑に書いたものがあったので、万が一参考になるかもしれないので一応wordファイルをあげておきます。内容はてきとうです。手順などの確認も行ってなく、間違っている恐れもあるので注意して下さい→4BLD入門

4BLDは初成功までの道のりが遠くて大変です。自分も初成功までに10回以上挑戦して30分くらいかかって大変でした。その分成功すると、なし遂げた感があるので是非それを味わって下さい。頑張って下さい。

② 上達するには

多分割BLDの一番難しいところは「分析」です。センターやエッジは長いループを作ったり読んだりしないといけないため、3BLDと比べてもの凄く難しいです。特に分析した場所とそうでない場所を区別するのが難しく、初心者のうちはこの「分析」に時間がかかり、頭も使っているため、記憶するのに意識をさけなくなってしまいます。とにかく回数をこなして慣れていくしかないと思います。慣れてくれば分析も少しは楽になって記憶に意識を向けていくことができるのでタイムがどんどん良くなっていきます。 また解法もU2法やr2法から3styleを併用するようにしていくと当然早くなります。3BLDのコーナーとエッジのバッファが4BLDのセンター、エッジと同じ場所なら、3BLDの3style手順を覚えれば、4BLDのセンターやエッジの3style手順に対応するところも多い(対応しないところもある)ので楽です。特にセンターはコミュテータ-が簡単で適当にセットアップして知っている形に持って行くというだけでも充分にはやくなれるのでおすすめです。    

③ 自分のやり方

自分は4BLDや5BLDを解く際も場所法を用いています。場所法を使わなくても解くことはできますが、記憶の復習が楽なのと記憶時間が安定するようになるためこれを使っています。

MBLDの時とは違い、多分割BLDでは一つの場所に8文字(4つのレターペア)を置いています。こうすることで使う場所が少なくなるため、MBLDのときより早く記憶することができます。(その分忘れやすくもなります)   具体的に4BLDの解き方を書いてみます。

  1. 最初にセンターを分析して場所法で記憶していきます。分析が終わったら、頭の中で場所を見渡して、文字列を思い出してセンターの記憶ができていることを確認します。
  2. 次にエッジの分析をしています。これも場所法を使って記憶していき、終わったら記憶できているか確認します。
  3. その次にセンターの復習をしています。このとき頭の中でセンターの文字列を高速で思い出していき、半分短期記憶に入れるような感覚です。
  4. 最後にコーナーをぱぱっと分析して実行に入ります。実行はコーナー→センター→エッジの順に解いています。

分析が終わった後の確認を入れるとセンターは2回、エッジは1回復習しています。これでも記憶は分析がスムーズならだいたい100秒から130秒くらいになっています。

④ 小ネタ

Advanced U2

U2法で解く際にD面のセンターは手順が長くて嫌ですよね。そこで慣れてきたらAdvanced M2と同じ事をU2法でもしてみましょう。Advanced M2って何?って人はBLD界の世界的カリスマのZane Carneyさんの動画を見て下さい。

Advanced M2 tutroial (basic 3-cycles)

例えばU2法でバッファがUbl、ターゲットがUfrのとき、D面の文字が来たらこれをターゲットのUfrにセットアップします。例えばDfrならD r2 or D’ f2 でUfrにセットアップできます。この状態でU2して、次の文字のU2法の手順を回してから逆セットアップします。簡易的な3cycleですが、ほとんど頭を使わずにできるため、コミュテータ-は無理だけどだいぶU2法になれてきたという人におすすめです。また、次の文字のセンターがr2した際に動いてしまうこともあるので、そういうときはそれを見越して手順を回すか、f2を用いるセットアップにする必要があるので注意が必要です。

Advanced r2

r2法でもAdvanced M2とそのまま同じことができます。多分割BLDは手数が長くてr2法だけだとめんどくさいので、積極的に使っていきましょう。r2法は特にl面の手順が長いですが、これらは簡単にUBにセットアップ出来ます。

Edge set up
UF U2
BU l U2
DB B2
FD l’ U2

でそれぞれUBに移動します。これも、次の文字のエッジも一緒に移動してしまうことがあるので注意して回しましょう。

4BLDエッジ用手順

4BLDで使える手順があるので知っているのを紹介します。隣り合ったエッジのペアが来たときに便利です。

cycle execution
DF→BU→DB [D2, r U2 r']
DF→LU→UL y [r': U2, r' D r]

エッジパリティについて

当たり前ですが、エッジパリティの時ラスト1エッジは簡単にセットアップできるものはFUにセットアップしてパリティ手順 x l’ U2 l’ U2 F2 l’ F2 r U2 r’ U2 l2 を回すようにしましょう。FUにセットアップするのが難しい場合は、FUとの3cycle手順を回した後にパリティ手順を回すように自分はしています。 一応DF↔UFの手順としてx l' U2 l U2 l U2 r' U2 l U2 l' U2 x U2 l2 U2 rという手順がありますが、長すぎて微妙ですね…良い手順があったら教えて下さい!

④ おわりに

4BLDは自分が初めてNRを取った種目で、計3回NRを更新しています。なんだかんだ愛着がある種目なのでもっともっと日本人が4BLDをやって欲しいなと思います。4BLDで重要なのはとにかく分析です。最初は大変ですが、良いタイムが出るようになってくると楽しいです。頑張って下さい!

2015/10/11

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